モラハラにさようなら

モラハラから離れるまでの経緯を書きます

不倫の相手と旅行へ行く

 モラ夫が不倫相手と旅行へ行く。

 

 くらいでは怒りません、はい。

 

 何と、不倫旅行に長男と行っていたのです!!

 (前後しますが、この事実が判明するのはかなり先のこととなります)

 これには長男に深い傷を追わせてしまったと、今思い出しても悔しくて

 仕方ありません。

 自分の不甲斐なさ、情けなさ過ぎて言葉にできません・・・

 今ならわかるのですが、モラ夫に常識なんてものは通用しません。

 

 後に分かったことですが、時系列的にはこちらに入るのでここで

 書かせていただきます。

 

 元々長男と日帰りで旅行に行く予定を立てていました。

 日頃子どもとどこかに行くことはほとんどなかったのですが、すでに小学校

 入学の年を迎え、長男も大半のことは1人でできるようになっていたので

 連れて行ってあげようと思ってくれたのかな、なんて思っていました。

 

 しかし実情は違っていたのです。

 不倫相手と子どもを鉢合わせるためでした。

 

 その目的は

 私と離婚したいが子どもは連れていきたい。(せめて長男だけでも)

 子どもが不倫相手とうまくいくか確かめたい。

 不倫相手は日頃、子どもが大好きと豪語しているが、本当かどうか確かめたい。

 

 と言っておりました。(これももちろん数年後に言われたことです)

 この事実が発覚した時、私はひどく怒りました。子どもを巻き込むなんて

 あまりにもひどいと!

 

 しかしモラ夫の言い分は、

 『これから一緒に生きていこうと決めた女性に子どもを会わせることが

 なぜ悪いんだ!!

 長男もお前と遊ぶよりずっと楽しんでいたよ!

 お前みたいに怒ったりしないからすぐ懐いて、本物の親子のようだったよ!!』

 

 とのこと。

 もう何を言っても無駄ですね。唖然ともしましたが、この人は無理だと、

 諦めました。

 この辺に関してはまた後々ゆっくり書いていこうと思います。

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 ここまで書いていてやはり思うのですが、モラ夫はやはりどこまでいっても 

 モラ夫ですね。

 自分のためなら手段は厭わない、他人を傷つけるのは一向にお構いなし。

 むしろ、そんな状況を編み出せる俺ってすごい!と自分に酔って

 おりました・・・