モラハラにさようなら

モラハラから離れるまでの経緯を書きます

入籍後

 前回までに書いた不安定要素満載でしたが、無事??

 入籍、結婚式を済ませました。

 

 モラ夫は私が仕事を続けることを異様に嫌がりました。

 自分の母親がずっと家にいてくれて子どもの時にとても安心できたこと、

 モラ夫の仕事も私の仕事も出張が多かったのでお互いすれ違いになってしまうこと、

 などが理由でした。

 

 私はここでも、うん、うん、そうだね!と思い、

 即仕事をやめ専業主婦になりました。

 これは後々大後悔することになります。

 

 『専業主婦で旦那に稼いでもらってるのに、発言するな!』

 『外でろくに仕事もしたこともないくせに!』

 『俺くらい稼いでから意見しろ!』

 

 などなどの言葉を浴びせられるようになります。

 

 妻を絶対的に下に見ているモラ夫には妻が仕事で成功する=恐怖

 なのです。

 自分の収入を超えられるのも同じく恐怖。

 また、モラ夫以外の(真っ当な)人間の意見を取り入れてくるのも恐怖。

 

 また後々書きますが、モラ夫は私が友達や親と関わるのも

 極端に嫌がります。理由は私の友達達が全員バカで、お前にとって有害

 だからだそうです。

 私はその時すでにモラハラということに薄々感づき始めていたので、

 これらの意見については全てスルーしました。

 

 仕事をやめますます孤立していく私でした。

 

結婚前の違和感③

 結婚前の違和感最終編です。

 

 義実家になぜかモラ夫宛の大量の荷物が届いていました。

 あまりにも大きな段ボール箱が大量にあるので、思わず、

 『これどうしたの?』

 と聞いてしまいました。

 

 『1人暮らしの部屋が思ったより狭かったから実家に送り返したんだよね〜』

 とのこと。

 な〜んだ、そういうことね!

 と、まんまと騙されていました。

 

 後々わかることですが、これは当時半同棲していた元カノから送りつけられて

 荷物だったのです!!

 入籍直前にその事実が発覚し、

 ”結構大きな嘘をつかれていたのに本当にこの人と結婚して大丈夫なのか”

 ”え、私知らず知らずのうちに2股かけてたってこと?!”

 などと思い、自分を責めたりもしました。

 

 モラ夫とこの元カノはなんと5年以上付き合っていたようです。

 そんなに長く付き合っていたのに、なぜ別れてしまったのだろう?

 モラ夫と結婚しても大丈夫かどうか、元カノに聞いた方がいいのか

 なんて、真剣に考えてたくらいです。

 

 今ならわかります。

 やっと別れてくれた!!

 やっと束縛から離れ、自由になれる!!

 と祝杯をあげていただろうと思います。

 

 こんな感じでとても不安定な形からスタートした結婚でした。

 

結婚前の違和感②

 付き合い始めてすぐ(1ヶ月後くらいです)、モラ夫の実家に挨拶に

 行くことになりました。

 義理姉夫婦もいるので来て!!ということだったので、

 特に何も考えず行くことにしました。

 

 その時に感じた違和感ですが、義両親については特に何も感じなかった

 のですが、義理姉夫婦の空気感だけが怖かったです。

 人を見定めるような発言と視線。

 

 もしかしたら親戚になるかもしれないし、そんな人が突然現れたら、

 そりゃそんな目でも見たくなるわよね〜

 なんて呑気に思っていましたが、どうやらそうではなかったらしいことが

 後々わかります。

 

 モラ夫とこの義姉夫婦は異様に外国人(アジア系)の方達を目の仇にしています。

 つまり、私が外国人ではないかをあの手この手で探っていたようです。

 その3人で私がいないところで会議をしていたというのでその執着ぶりは

 凄まじさを感じます・・・

 『なんか見た目がそれっぽい』

 『話し方や思想がそれっぽい』

 などなど言われていたようで・・・

 

 私はモラ夫から離れるまでずっと、

 『お前絶対日本人じゃないだろう!!』と言われ続けていました。

 

 100歩譲って日本人じゃなかったとしても、その言い草、考え方

 私にはとても受け入れられせん。

結婚前からの違和感①

 昨日は自己紹介を少し書かせていただきました。

 

 今日からは過去を振り返っていきたいと思います。

 なかなかハードな面もあり、今思い出しても涙が出そうになりますが、

 同じような経験をされている方も沢山いると思うので少しでも共有できれ

 ばなと思います。

 

 今日は結婚前の違和感についてです。

 

 私は付き合って2ヶ月くらいで入籍しました。

 アラサーということもあり私自身少し焦ってはいましたが、それ以上にモラ夫は

 なぜか急いでいました。

 当時は早く子どもが欲しいからと言っており、モラ夫と年齢が近い私も

 確かにな〜くらいにしか思っていませんでした。

 

 モラ夫の、子どもが欲しい=自分の言うことを聞く奴が欲しい

 という構図だったのにも全く気づかず・・・

 

 そのほかの違和感については

 束縛が激しい

 運転が荒い

 

 です。

 これって落ち着いてよく考えればアウト!!なのですが、渦中にいる人は

 気づかないんですよね💦

 自分も完璧じゃないし、相手に少しくらい違和感を感じるのは当然だと・・・

 

 もちろん完璧な人などいないと今でも思います。

 でもここだけは譲れない!というか、やはり小さな違和感は

 大切にしてもらいたいなと思います。

 

 ここを無視して通り過ぎ、私のように10年以上苦しい思いをするのは

 本当に辛いですから。

 

 

 

 

 

 

 

モラハラと気付くまで10年

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 初めまして。

 

 以前からブログを書きたいと思い続けていました。

 簡単に自己紹介をしたいと思います。

 

 結婚当初からちょっと変わってるな?と思い続けて10年、

 それがモラハラだと気付くのにかなり長い時間がかかりました。

 

 子どもは3人。

 今は全員学校へ通う年齢になりましたが、モラハラから離れようと

 決意したとき一番下の子は2歳。

 私は仕事を辞めるよう言われていたので専業主婦。

 モラハラ特有の、

 

 『お前なんて働きに行っても使い物にならない!』

 『家のこともちゃんとできないのに仕事になんて行くなよ、もっと家事、育児が

 できなくなるだろ!!』

 

 と言われ続け、私もそんなものだと思っていましたが、

 最終的にモラ夫が

 

 『俺の言うことちゃんと聞けないんだから、生活費は払わない!』

 

 と宣言してから、

 モラ夫の言うことは無視して就活しました。

 自分と子ども達の生きるためです。

 

 別居のための家探し、職探し、上の子達はすでにが学校に行っていたので

 子ども達の学校探しとやることは山のようにありました。

 その辺のことはまた後々詳しく書いていきます。

 

 結婚するまでの皆様、

 ちょっとおかしいな?という小さな違和感は大切にしてください。

 目を瞑り続けると後からその何百倍も大変な目に遭います。

 

 またモラハラを受け続けている皆様、

 本当に毎日辛い日々を送られていると思います。

 何をやっても人格否定、全否定。

 相手はあなたを引きづり下ろさないと自分を保てないのです。

 あなたは悪くありません。

 深く悩み続けることはありません。

 すぐにでも離れた方がいいのはわかっていても、行動することの難しさは

 私にも痛いほど分かります。 

 なのでとにかく、録音、記録です!

 

 私の経験が少しでも皆さんのお役に立てばと思い、

 これからブログを書いていきますのでよろしくお願いいたします。